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【イイダに訊け(1)】平和都市宣言・鎌倉に

「平和都市宣言・鎌倉に」

政治なんて信じられない、ばかばかしくて選挙なんて行ってられない、という人がけっこういますね。

だと思います。でもその低投票率がまた、民主主義の形骸化に拍車をかけ、デフレスパイラルに……。

ここで歯止めをかけないことには、翼賛体制に突き進んでしまうのではないかと本気で心配です。だからこそ、いま地方自治体はとても重要

 

というのは?

地方自治を通して、政治に対する信頼を回復させること。

国政ではひどい状態だけど、地元自治体にはまだ、市民が声をあげれば、その声を反映できる政治がある。民主主義が活きている、と実感することができる。

それがいま、地方自治体に期待されているんじゃないかな。

鎌倉市は全国ではじめて「平和都市宣言」をした都市だって、知っていました?

 

いや、はじめて聞きました。

鎌倉市は昭和33年(1958年)に、全国に先駆けて、世界に平和を、そして核兵器の禁止を訴える、と謳っているんですよ。これは活用しないと。

国連では7月に、核兵器のない世界を目指す「核兵器禁止条約」が採択されましたよね。そしてノーベル平和賞は、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が受賞した。これは画期的なこと。日本の市民運動や広島・長崎の被爆者の方たちも大きく関わっているんですよ。

 

そうなんですか、知らなかったです。

だけど、日本政府は「核兵器禁止条約」の交渉会議にすら出席していない。もちろん批准もしていない。

だからこんなときこそ、平和宣言都市・鎌倉としては、その精神活かして、目に見える形で行動していく。平和主義・民主主義を、常に市民に、さらには国に語りかける自治体として、リードしていかなくてはならない。

 

カッコいいですね。

鎌倉が、歴史とか観光以外で名前が出てくることなんてないのに(笑)。

長崎や広島は「平和」をイメージされることが多いけどね。それと同じように鎌倉も、長崎・広島市長と常に3点セットで国連に核兵器の廃止を訴えに行く。

それが当たり前の光景となる。

 

「鎌倉」といえば「平和」がイメージされるようになる?

そんな鎌倉市をつくっていきたい。それは単に鎌倉市のためだけではなくて。鎌倉市民に平和を愛する気持を育むということは、政治的にも自立した個人を育てていくことにつながると思うんですよ。

 

それも鎌倉の財産。新たな観光ができそうですね。